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短縮URL(ショートURL)とは
短縮URLとは、その名の通りURLを短縮してくれるサービスです
短いURLで、長いURLを持つページにリダイレクトしてくれます
例えば、このサイトの「【Python3】【TwitterAPI】PythonとTwitterAPIを触ってみる準備」の記事のURLは以下ですが
https://computer.masas-record-storage-container.com/2020/04/21/python3twitterapi
下記のような、短いURLで同じページにリンクしてくれます
https://bit.ly/3cY9UvU
短縮URLのメリット
・URLを短い文字数で表示出来る
短縮URLは、本来は文字数の多いURLを、少ない文字数のURLからリダイレクトしてくれます
Twitterの140文字等、文字数の制限がある場合に有効です
URLに要する文字数が少なくなるので、コメントに割ける文字数が多くなります
・日本語URLのエンコードによる文字数の増加を回避出来る
日本語URLを使用している場合の、リンク表示にも有効です
全角文字を使ったURLは、SEO的に良くないとも言われます
しかし、半角文字だけのURLに比べ、何のページなのかが分かり易いのは明瞭です
ただ、これもTwitterでツイートしようとした場合は、下記のような全角文字を使ったURLは
https://ja.wikipedia.org/wiki/短縮URL
エンコード前の長いURLになってしまいます
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E7%B8%AEURLL
このような場合も、短縮URLを使うことで、短いURLをツイートすることでリンクカードをツイートすることが出来ます
短縮URLのデメリット
・リンク先のドメインが表示されない
短縮URLサービスの中には、ドメインを指定出来ない場合、または有料サービスの場合があります
下記の例の場合、「https://computer.masas-record-storage-container.com/」ではなく
https://computer.masas-record-storage-container.com/2020/04/21/python3twitterapi/
Bilty社の「https://bit.ly」のドメインで表示されるので、リンク先がどのサイトなのか分かりません
https://bit.ly/3cY9UvU”
利用者の中には、リンク先が不明なため、リンクを押さない方もいます
・サービス終了の場合にリンクURL修正が必要
短縮URLですが、リダイレクトサービスを提供している会社のサービスになります
サービスが停止された場合には、リダイレクトは無効になります
従って、ブログやホームページ内で記載している場合は、URLの修正が必要になります
Google社の短縮URLサービス「goo.gl」は2019年
ピクシブ社の短縮URLサービス「p.tl」は2017年
に実際にサービス停止がされています
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Bitlyの短縮URLサービスの利用方法
短縮URLサービスを提供している企業
短縮URLを提供している会社は沢山あります
URLのQRコード表示可否、リンクの上限数、有料/無料プランによるもの等、違いがあります
・bitly
・Hootsuite
・00min
無料でユーザ登録も不要なBitlyの短縮URLを使用する
今回はBitly社の提供する、短縮URLを使ってみます
無料で使えることと、ユーザ登録も不要なので、お手軽に利用出来ます
まず、以下のBitly社のページを開きます
ページ中央下のボックスに、短縮URLを生成したいURLを入力します
Shortenを押下します
すると、bit.lyドメインの短縮URLが発行されます これで短縮URLを取得出来ます 非常に簡単に短縮URLを生成することが出来ます
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