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VRモデルを動かしみる
VTuberように3Dモデルをリアルタイムで動かしたいと思います
前回はVRoidStudioを使って、無料でVRM形式の3Dモデルを作成しました
今回は3Dモデルを、Webカメラを使ってリアルタイムで動作させてみます
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3tene
3teneはplusplusさんが提供されている3Dキャラクターを動作させるアプリケーションです
3つのモデルで提供されています
- 3tenefree
- 3tenePRO
- 3teneSTUDIO
STUDIO版では、モーションキャプチャデバイスPERCEPTION NEURONに対応しています
今回はfree版で3Dモデルを動かしたいと思います
3tenefree
3tenefreeは個人利用であれば、その名前の通り無料で使用することが出来ます
商用・非商用問わず制限なく利用出来ます
※法人は不可能
フェーストラッキング・リップシンク機能搭載です
Webカメラを使用して自分の頭や口の動きで、3Dモデルを操作出来ます
LeapMotionという手や指の位置をセンシングするデバイスがあれば、腕や指も操作出来ます
3tenefreeの入手方法
3tenefreeは無料ダウンロードコーナーからダウンロード出来ます
Windows版、Mac版に加え、STEAM版も提供されています
STEAM版があるなんて時代を感じますね
今回はWindows版をダウンロードします
3tenefreeのインストール方法
Windows版はmsi形式の「3teneFREE_Vx_x.x.x.msi」がダウンロードされます
msiなのでインストール場所を指定すれば簡単にインストールが出来ます
3tenefreeで3Dモデルを動かす方法
Webカメラで特徴点を取得し、3Dモデルの動作として反映することが出来ます
3tenefreeにはデフォルトで、公式キャラクターのふたはちゃんのモデルが入っています
ふたはちゃんのモデルがあるので、VRMモデルを持っていなくても試せます
右上にあるトラッキングのメニューを選択し、トラッキングを開始にします
すると、3Dモデルがフェイストラッキングやリップシンクに合わせて動いてくれます
処理速度も高速で、リアルタイムに動作として3Dモデルに反映されます
3tenefreeにVRMモデルを取り込む方法
自分で作成したVRMモデルは、アバターの選択メニューから取り込みます
ファイルを選択で、自分のパソコンに保存してあるVRMモデルを選択すれば取り込まれます
VRoidHubにも対応しているので、VRoidStudioで作成しVRoidHubに保存したモデルや、VRoidHubで他の方が公開しているモデルも取り込みが出来ます
他にも背景の画像を差し替えて、3Dモデルの立つ場所を変更出来きたりします
さらにオブジェクト(obj)ファイルを読み込み、周りにアイテムやアバターのアクセサリ等を着けることも出来ます
とても無料とは思えない機能が搭載されています
3teneだけでも、3Dモデルの動きを録画することが可能です
次はこのVRMモデルの動作と、ゲーム等パソコンの画面を同時に録画出来る様にして見ようと思います
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