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VRモデルを作成してみる
バーチャルYoutuber(Vtuber)を見かける機会が増えました
動画配信において、自分のリアルな姿がなくても動きのある動画が作れます
今回は自分で3Dモデルを作ってみようと思います
最近ではココナラなどでモデル作成を請け負っている方もいて、安価でも自分専用の3Dモデルが手に入るようです
本格的に動画配信したいなら、そういった方法で手に入れるのも有りですね
VRMファイル
バーチャルYoutuber等、動作する人型の3DモデルはVRMファイルというのがメジャーです
VRMファイルはVRアプリケーション向けの人型3Dアバター(3Dモデル)データを扱うためのファイルフォーマットです
ニコニコ動画で有名なドワンゴが、2018年に発表したオープンソースのファイルです
VRMファイルは、人型の定義が組み込まれているので、関節などが内包されています
また顔の表情や、「あ」「い」「う」「え」「お」の口の動作も内包されています
なので、VRMファイルに対応したVRソフトウェアで、モデルを簡単に動かすことが出来ます
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VRoidStudio
VRMファイルを作成する方法はいろいろあるようですが、今回はVRoidStudioを使用してみます
VRoidStudioは、イラストコミュニケーションサービスで有名なPixivさんのソフトです
イラストという2Dだけでなく、3Dの創作を支えるアイテムとして公開されています
無料で使うことが出来るソフトウェアになっています
VRoidStudioの入手方法
VRoidStudioは、PixivさんのVRoid専用サイトから入手できます
Windows版、Mac版が提供されています
今回は私はWindows64版のインストーラー形式をダウンロードしました
VRoidStudioのインストール方法
イントーラー形式の場合は、「VRoidStudio-vx.xx.x-win.exe」というexe形式のファイルがダウンロードされます
ファイルを起動するとインストール先のフォルダ等を指定するだけで、インストール出来ます
VRoidStudioでVRMファイルを作成する方法
VRoidStudioを起動するとサンプルのモデルが表示されます
サンプルモデルをカスタマイズ加工して自分のモデルにすることも出来ます
新規作成する場合も、男性/女性のいずれかのモデルを選択してベースとして作成を開始します
基本モデルをベースにパラメータを変更するだけでも、顔の形状等をいろいろ変えることが出来ます
パラメータを変更することで、パーツの位置等を変更出来ます
テクスチャを更新することで、顔や服などの色など変えることも出来ます
髪型等も自由に作ることが出来るようになっています
VRoidStudioはユーザが多く、インターネットに詳しい使い方が沢山紹介されているのもいいですね
作成したモデルはVRM形式で出力することが出来ます
VRM形式なので、口や表情の動作が組み込まれている状態です
無料で使えるソフトで、3Dモデルが手軽に作れるなんて凄い時代になりましたね
次回はこの3Dを動かしてみたいと思います
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